山行実施年月日
   令和2年1月19日(日)
   天気:雨のち曇り一時晴れ
   グレードB
山行参加メンバー:14名
   【女性メンバー:6名】
   【男性メンバー:8名】
山行コース
    JR東郷駅バス停=元末(もとうら)バス停・・・承福寺・・・
    湯川山(471m)・・・垂見峠・・・孔大寺山(499m)《昼食》・・・
    地蔵峠・・・金山北岳(317m)・・・金山南岳・・・石峠・・・
    城山(369m)《集合写真》・・・宗像教育大登山口・・・
    JR教育大前駅《解散》

 夏のアルプスに向けてのトレーニングか?急峻な高低差の激しい
宗像四ツ塚縦走の出発です。JR東郷駅前から鐘崎車庫行きのバスに
乗ったが、途中から雨。かなり激しい雨です。車内でレインウェアに
着替えて、元末バス停から登山口の承福寺を目指します。
1.東郷駅
 雨の中、承福寺へ。前方に見えるのが、四ツ塚連峰の一つ、湯川山
です。
2.雨の中
 「雨は止んだかナ?」「誰も中止しようと言わない。」さすがに強い
『あだると山の会』のメンバーの《やる気、負けん気、そして元気か》
 承福寺の境内をお借りして出発準備です。境内の梅も開花しています。

3.承福寺の梅
 雨で登山道はズルズル、ヌルヌル、ベチャベチャ。足元を十分に気を
つけながら慎重に登って行きます。
 一座目の湯川山山頂からは玄界灘が望め、抜群の展望が楽しめるの
ですが、本日は残念!霧で展望はダ~~~メ。
 次の孔大寺山を目指して、まずは垂見峠へ。急斜面をロープを頼り
に下ります。
湯川山
 国道495号側の地蔵様が祀られている垂見峠へ下りてきました。
チョット休憩して、国道を渡り、二座目で宗像四ツ塚連峰の最高峰・
孔大寺山山頂を目指します。
 早速厳しい急斜面が続きます。更に山頂間近でも、またまた急斜面
がメンバーを苦しめます。しかし登りきった山頂で楽しみな昼食です。
孔大寺山山頂
 孔大寺山山頂での昼食です。山頂にはベンチが設置されていて、
ランチタイムには最高の広場ですが、展望はチョット寂しい。
 次は「金山」を目指し、まずは地蔵峠へ下りていきます。

 急斜面を下りて、地蔵峠に到着です。交通量の多い県道291号線
を、左右の車に気をつけて渡り、金山登山口へ。
 一息ついて登り始めると、またも急登の登山道が待ち構えています。
でも誰も根を挙げません。さすがにタフなメンバーだ。
 三座目の金山北岳からは孔大寺山が望めます。そして金山南岳からは
宗像市街地方面の展望が開けています。天気も良くなってきました。
金山北岳
    石峠を過ぎると照葉樹林に囲まれた登山道が更に続きます。この
縦走コースには随所にロープが張られており、ロープを利用しながら
降りたり、登ったり慎重に進んで来ました。
 もうすぐかな?最終目的地・城山は!

 全員怪我もなく、元気に四座目の城山山頂に到着です。高齢の、
アッ失礼しました、変換ミスです。改めて恒例の集合写真撮影です。
城山山頂集合写真2
 ではここで「賞品の出ないクイズ」です。
Aの集合写真とBの集合写真で、メンバーの入れ替わりは誰と誰と
誰~~~だ。
 赤い実の「万両」と「アオキ」が集合写真を一段と華やかにして
くれています。

あの山が孔大寺山
 遠くにそびえ立っている、あれが孔大寺山だナ。その奥が湯川山、
手前が金山です。
 宗像四ツ塚縦走は、身近で縦走の醍醐味を味わうことのできる
コースの一つですネ。
 その縦走コースを図・数値で表したのがYAMAPの「活動データ」
です。
活動データで
            《「活動データ」提供は、まっちゃん》

 城山山頂から宗像教育大登山口に下り、休憩広場で疲れた心身を
休めて、JR教育大前駅に向かいます。
 ところで登山口に設置してあった、これは何?「ザック掛け?」
「帽子かけ?」それとも「ストックカケ?」
 ・・・いやいや作成・設置されて方には申し訳ない回答です。
きっと山を愛するあなたへの安全祈願のモニュメントかも!
18.これは何
 JR教育大前駅に到着しました。ここで解散です。城山山頂が輝いて
いるように見えます。
 CLさん、SLさんへ、「お世話になりました。」
参加された皆さん全員へ「ほんとに、ホントにご苦労様でした。」 
19.教育大前駅で解散
               ブログ投稿者は、T.Koikeです。
               写真協力は、まっちゃんです。
 


この山行グレードはBです。

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